この前、男性の美容師さんと話をしていた時の話です。

自己開示と返報性

美容師『僕、めっちゃお化け屋敷とか苦手なんですけど、初めての彼女に初デートでお化け屋敷に入りたい!って言われて入ったんですよ。』

私『えー、苦手なのに偉いですね!』

美容師『それが初彼女で、高校1年だったんで頑張りましたよー。』

美容師『大丈夫なフリして乗り切ったんですけど、後から彼女からメールが来て、「お化け屋敷苦手なのに付き合ってくれて、ありがとう。手汗すごかったよ。苦手なのに付き合ってくれて、嬉しかった。」って来たんですよ。』

美容師『バレてたらしく、めっちゃカッコ悪かったですよ。』

美容師『それからは、お化け屋敷入りたいって女の子から言われたら「お化け屋敷苦手だから、隣で変な声とか出したら、ごめんね」ってあらかじめ言う様にしました!』

私『素直でイイですね!』

美容師『言うのめっちゃ恥ずかしいんですけど、女の子はめっちゃ笑ってくれますね。』


ほほぉー、これは心理学的に自己開示ではないか⁉︎

私はピンときましたよ!

自分の弱みを晒すことにより、相手に自己開示をします。

そうすると自己開示をされた相手は、自己開示をした人に好感を持つということが分かっています。
更に、凄いのは自己開示は返報性もあるんです。

自己開示をされた人は、相手に好感を持つだけでなくその相手に自己開示を返したくなるという法則があります。

この自己開示を沢山すればするほど、相手はあなたに好感を持ち、相手も自己開示をしてくれ、信頼関係が築かれます。

ちなみに自己開示は、自分の趣味、将来の目標、家族のことなどのプライベートな話も有効です。

なので、婚活でも自分の弱みを変に隠したりせずに伝えてみて、自己開示の法則を活用してみてはいかがでしょうか?

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